子供を叱るのは父の役目

ということかもしれませんが、これでしたら、父と子供の関係は疎遠になる一方だと思います。だいたい叱るということはいちばん下手な教育の方法です。そこで叱る方は父親にあてがっておいて、父親がもう少しよい教育者になってくれねば困る、というのでしたら、これは少々無理じゃないかと思うのです。むしろ、子供の小さいときから『慈父厳母』というふうに育ててみたらどういうものでしょう。母親の叱責は、子供にだいたいあまりきかないというのが普通なのですから。要するに、子供についての責任を父と母とが半女に受け持つように、初めからきめてかかるのが一番です。子供の生れない前から、教育の分担について、じっくり夫婦で相談しておくというふうでしたら、なお理想的だと思います。いや、それよりももうひとつさきに、私たちはいつごろ子供をいくたり持ったらいいのか、計画産児といいますか、避妊の問題も夫婦の間で、きちんときめておくべきなのです、妻のほうばかりが避妊をしたがる、夫はそういうことについてまるで無関心でいる、これではいけないと思います。子供を生まないということについては、今日、すべての夫婦が決定椎をもっているのです。あなたがたは、この問題で、まじめに、率直に、ご主人とお話し合っていますか。子供というものは、ご承知のように、家庭を賑やかにし、夫婦の間に、新しい幸福をもたらしてくれるものです。それにもかかわらず、その子供の教育について夫婦の意見が一致しないとすれば、たえず喧嘩しなければならないとすれば、これは幸福の源泉を不幸の源泉に一変させることです。コミュニケーションは大切です。出会った結婚相手であってもコミュニケーションが出来ていないと幸せな時間は長くは続きません。

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